当クリニックは父である前院長が昭和41年に開院して以来、地域と共に育ってきました。
私自身も平成16年よりこの地で地域医療に携りながら、時代の変化と共に、“院内のバリアフリー化” はもちろん、“心のバリアフリー化” が大切な時代になってきたと感じております。
疾患をもちながらもその人らしく生きる、元気で長寿を享受できることをめざして、「心」の健康、そして予防医学の「実践」が重要と考えております。
患者様ご自身が本来もっている「レジリエンス(≒回復力)」を最大限発揮できるような、 そんな快適な場所を提供できればという思いで 平成24年に全面改装を行い、さらに2階には運動療法室を開設しました。
当院では、まず各種検査で患者様の「現在」の状態をしっかり把握させていただきます。そして、患者様の「未来」の不安が少しでも解消されるよう、 “健康的な生活習慣” に「何が必要なのか」を一緒に考えていきます。
自分のからだに意識をむけて、今一度「からだ」をみつめなおしてみませんか?
心身ともに元気で生き生き暮らせるよう、地域の皆様のお役に立てれば幸いです。
医療法人THM 森口クリニック
院長 森口 知則
※レジリエンスとは・・・
「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳される心理学用語で、“自発的治癒力”を意味します。
◆院長 森口知則 (もりぐち とものり)
◆名誉院長 故 森口宏 (もりぐち ひろし)
父である前院長が昭和41年に森口外科を開業。 外科内科はもちろん小児・労災医療から救急・往診医療まで幅広く対応。 平成16年第一線を退くまで地域医療に永年たずさわってきました。 今でも 「大先生はお元気ですか?昔シェパードと散歩されていましたね」 「よく往診してもらいました」 と患者さんに言われ、 父が地域と共に育ち、地域の健康を見守り、今も地域の皆さまの健康目標になっている姿を間近に感じております。 受け継いだ患者様に感謝するとともに、地域の健康を一緒に守るのだという気持ちを新たにする次第です。
患者様に心地よい空間をご提供し、自己治癒力を最大限に発揮して頂きたいという想いから、平成24年に全面改装を行いました。 (全館バリアフリーになっております。)
(受付)
(待合)
(1Fトイレ)
(診察室)
当クリニックでは、各種検査機器・装置を豊富に取り揃え、迅速検査、病気の早期発見、早期治療に努めております。
不整脈や心筋虚血などを調べます
睡眠時無呼吸症候群スクリーニング検査のための機器です。
禁煙外来で使用している検査装置です。
院内に常備し、緊急時に用います。
「和温療法®」を実施するための医療用遠赤外線乾式サウナ装置です。
疼痛緩和から筋力強化・運動耐容能向上をも目指す、理学診療用低周波治療器です。