心臓だけでなく、肺や運動に使われる筋肉の状態等を総合的に見て、運動耐容能(体力)を評価する検査です。
心電図・血圧、呼吸中の酸素・二酸化炭素の濃度を計測しながら運動(自転車こぎ)をしていただき検査を行います。
検査後データを解析することによって、有酸素運動の限界点がどのくらいか、最大どこまでがんばれたかを把握します。
そこから実際の具体的なトレーニング方法を指導させていただきますので、心臓に過剰な負担をかけない安全な運動を楽しんでいただけます。
CPXは嫌気性代謝閾値や最大酸素摂取量を知ることで、アスリートへの効率的なトレーニングに応用することができます。
最近のランニング熱の高まりと共に、マラソンに挑戦する人も増えています。
初めてのマラソンに挑戦する人にとって完走できるかどうかは大きな問題です。
CPX検査にて初マラソンの予想タイムも算出できるという報告*もあります。
初マラソン挑戦される方は、一度検査されてみてはいかがですか?
(尚、心臓病が疑われる方は保険診療ですが、健康な方は自費診療となります)
*日本体力医学会近畿地方会 天花寺祐紀 佐藤真治ら
(大阪産業大学人間環境学部スポーツ健康学科)
最新の血管機能検査です。健康な血管は、イキイキしています。しかし知らず知らずのうちに血管は、内側から障害され 動脈硬化が進んでいきます。 この血管の内側がイキイキしているかどうか簡単にわかるのがFMD検査です。動脈硬化を早期に発見できるほか、薬、運動療法、食事療法などの治療効果の判定にも有用です。20分ほどで終わります。
CAVI検査では、“動脈の硬さ”、“動脈の詰まり”、“血管年齢” などを測定します。 動脈硬化の予防や早期発見にお役立てください。
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【 臨床検査技師のご紹介(非常勤) 】 |
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喜舎場 智之 (きしゃば ともゆき) |
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道倉 雅仁 (みちくら まさひと) |
立位負荷試験で自律神経 ( 交感神経・副交感神経) の変化と循環( 血圧・心拍) の変化を検査することで自律神経機の機能、循環の機能を診断します。 自律神経の機能不全による起立性調節障害、神経調節性失神、糖尿病の重症化、高齢者の転倒、更年期障害、たちくらみ、めまい、疲労感の診断補助に役立ちます。
平成27年3月よりアミノインデックス®という、がんリスクスクリーニング検査が当院でも可能になりしました。
検査は予約制で、自費診療になります。当日は絶食でおこしください。
※ 詳細はお電話にてお問い合わせ下さい。
TEL 072-238-3355
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